FLASHFORGE ADVENTURER3を購入しました
以前使っていた3DPの調子が悪く、ノズルを分解して直したもののうまくフィラメントを吐き出せなかったので、ADVENTURER3を購入しました。
3Dプリンターは今後3dpと書きます。
同梱包品
- 赤色フィラメント 300g
- 電源ケーブル
- 説明書
- 金属の棒
フィラメントがついているので、買ってすぐに作ることが出来ます。
ここが普通の3Dプリンターと違う
- ワンプッシュのノズル交換
- フィラメント検出機能
- 遠隔カメラ
- 曲がる加熱式プラットフォーム
- 稼働音45dB
仕様
メーカー | FLASHFORGE | フィラメント | 収納式 |
---|---|---|---|
モデル名 | Adventurer3(アドベンチャー3) | 対応フィラメント | ABS,PLA,HIPS,PVA,PP,PET,高耐熱性PLAなど |
保証 | 1年 | プリント最大サイズ | 150X150X150 |
ヘッド数 | 1 | 冷却装置 | ターボファン1つ+庫内温度調整ファン1つ |
プリントタイプ | FDM(熱溶解積層法) | 対応データー形式 | 3MF,STL,OBJ,FPP,BMP,PNG,JPG,JPEGなど |
プリント方式 | シングルヘッドプリンティング | 造形精度 | 0.05mm~0.3mm |
モデルデザイン | デスクトップ ボックス型 | ヘッド径 | 0.4mm |
本体サイズ | 388mmX380mmX405mm | プリント速度 | 40-100mm/s |
本体重量 | 9KG | ソフトウェア | FlashPrint(日本語) |
本体素材 | プラスチック(Alloy)+合金 | PCシステム環境 | Linux, OSX, Windows7/8/10 |
内部照明 | LED | 電源 | AC100-240V, 50/60H |
ホットエンド | 230度まで | 消費電力 | 300W |
エクストルーダー | ワンプッシュ取り外し可能ヘッド | 本体メモリ | 4G(ファイル保存機能) |
プラットフォーム | 曲がるホットプレート(100度まで加熱可能) | 本体操作方式 | WiFi接続、フラッシュメモリ、イーサネット |
ノズル交換 | ワンプッシュ交換 | 付属品 | 3Dプリンター(本体)、電源ケーブル、フィラメント1リール |
紹介
ワンプッシュのノズル交換
ノズルが詰まることは多々あります。そういった時にワンプッシュでノズルが外れる機能はすごく助かります。
フィラメント検出機能
最近の3dpにはフィラメントの検出機能がついていますが、これがありがたい機能です
まれに印刷途中にフィラメントがなくなってしまうことがあるので、そういった時にこの機能がやくだちます。この機能を応用すれば、途中でフィラメントの色を変更することで、1色だけではなく2色以上の色で造形することが可能です。
遠隔カメラ
使ったことがないのでわかりませんが、遠隔から監視できるものです。
使ってみました!遠隔カメラ!
曲がる加熱式プラットフォーム
造形をスクレーパーではがすと、造形物に傷がついたりプラットフォームを痛めたりします。曲がるプラットフォームのため、造形後プラットフォームごと取り外して曲げると簡単に取り外しができ、造形物に傷をつける心配もありません。
稼働音45dB
日常生活において、45dBというのは静かだと感じるもので、エアコンの音が50dBとされているので、エアコンと変わらない音だとわかります。
以前使っていた3dpはものすごくうるさかったので、Adventurer3はすごく静かに感じます。
3dpにはステッピングモータを使用しているので、ステッピングモータの独特な音があります。
USBから印刷可能
3dpはパソコンがないと使えないとおもっている人も多いと思います。Adventurer3ではUSBから印刷が可能なため、フラッシュフォージの変換アプリで、変換したものをUSBに入れることで3dpから印刷することが出来ます。
Adventure3Xが発売されました! 良ければこの記事も↓
とりあえず造形してみた。
FlashPrintに製作したSTLファイルを読み込む
スライスを押して、標準設定で書き出しを行う
これでデータは完成
このデータをUSBに入れて3dpに接続するとできます。
すごくいい感じです。
以前使用していた3Ⅾプリンターとは比べ物にないりません。
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3Ⅾデータが作れなくても大丈夫
3Ⅾデータを無料で配布しているサイトがあります。英語での検索が必要ですが、Googleで英訳して検索すればいいので問題ありません。
↓からサイトにアクセスできます。