Ender3のメインボードを交換・Ender3故障
皆さんこんにちは!
海里です。
今日はEnder3のZ軸のが全く動かなくなってしまったので、直すべくEnder3のメインボードを交換したので
交換方法について話したいと思います。
どこが故障しているのかを見つける
電源が入る? 操作できる? 印刷できる?などなど
Ender3で印刷中になぜがZ軸のみ動かなかったので、考えられる原因は
- ステッピングモータが死んでる
- コードの断線
- ドライバの破損(ステッピングモータを動かすためのドライバ)
の上記3つが考えられました。
まず、ステッピングモータが死んでるのは
X軸のコードをZ軸のステッピングモータに取り付けてみると動いたので、ステッピングモータに問題なし
コードの断線はテスターで確認 コード問題なし
ドライバの破損が考えられました。
ドライバの破損の直し方
- ステッピングモータドライバを交換
- メインボードを交換
Ender3ではメインボードに直接モータドライバが乗ってるかたちなので、①の方法は面倒くさいと思い、
素直にメインボードを交換することに
メインボードの価格
Ender3のメインボードはAmazonで取り扱いがあり4000円前後でした。
2.5万の3Ⅾプリンターに4000円のメインボードを交換するのは痛手なので、
メルカリで探していると1500円でメインボードが販売されていたので、それを購入
Amazon価格だとかなり高額↓
このメインボードを交換するなら、静穏化できるメインボードをつけたほうがお得だと思います。
メインボードの交換手順
- Z軸を上まで上げる
- ケーブル類を外す
- プラットフォームを外す
- メインボード交換
プラットフォームを外さないで、交換するつもりでしたが手が入らず
コードをうまく抜くことができなかったので、プラットフォームを外すことにしました。
プラットフォームを外すだけでメインボードの取り付けが楽になるのでプラットフォームを外すことをお勧めします。
↓こんな感じで分解すれば、最小の分解でOK 分解しすぎると精度に影響するので極力分解しない方が良い
同じ端子があったりするので、場所が分かるように印をつけるか、写真をとっておいた方が良いと思います。
電源を入れ、プリントしてみるとノズルの温度が上がらず
もう一度プラットフォームを外しました・・・
原因はプラットフォームの電熱コードがターミナルで固定できていなかったこと しっかり確認しましょう!
そんなこんなで1時間半ぐらいかかりましたが、特に問題なくメインボードの交換ができました。
3Ⅾプリンターって故障しても、部品ごとで交換できるのでいいですよね
意外と3Ⅾプリンターの部品数も構造も簡単だな~と思った1時間半でした
では皆さんも楽しい3Ⅾプリンターライフを!
Youtube始めました!よろしければこちらから↓
こんな動画上げてます↓